「ふえピタ®」は滑りにくい素材を使用しているので、笛穴に合わせて貼ることで弱い力でも笛穴を塞ぎやすくし、音漏れを防いでくれる商品です。手の小さなお子さま、発達障害のお子さまなどにご利用いただき、演奏する楽しさ、そして"自分にもできる" "自信を持っていいんだ"ということを感じていただきたいと思います。
※特許申請中
2015年10月23日 テレビ東京系列 ワールドビジネスサテライトの「トレンドたまご」でご紹介いただきました。
見逃した方はコチラから
専門学校卒業後に、ユニットバスの設計・店舗設計・キッチンコーディネーターを経験。二児の母となった今、仕事で培ったノウハウと主婦業が上手くリンクして様々なアイディアにつながっています。日々の生活の中で、「もう少しこうしたら便利になるのに・・・・・・」と感じることはたくさんあります。そんなことをカタチにするのが私の得意分野です。
リコーダーを上手く吹くことができず、自分に自信が持てない息子に「演奏する楽しさを感じて欲しい」という思いから「ふえピタ®」のアイディアが生まれ、製品化に至りました。
平成23年一般社団法人発明学会主催「第15回身近なヒント発明展」にて努力賞を受賞したことで、あきらめないで前に進む力をもらいました。未来を担う子どもたちにも「やればできる!」という小さな成功体験で自信を持つことによって、チャレンジする気持ちを忘れず、無限の力を発揮してほしいと心から願っています。そんな子どもたちの小さな成功体験に少しでも力を貸せたらという気持ちで、アイディアを提供し続けていきたいと考えています。
2015年8月 北村ゆか
推薦者 ピアノ教室あんだんて(二子玉川教室、青葉台教室主宰) 西尾 亜希子 氏
リコーダーは穴に正しく指を持っていくこと自体が難しいのですが、ふえピタを貼付することで穴を素早く感じとることができるだけでなく、弾力性のおかげでぴったりと蓋をすることができます。こういった特徴から、音楽的な演奏をすることに集中できるのがメリットであると感じています。
小さな子どもや高齢者、障がいをお持ちの方へのリコーダー導入、動きながらの演奏にも活用できる点を期待しています。
国立音楽大学教育音楽学科(リトミック専攻)卒業、中学・高等学校教諭一種免許状(音楽)取得。3歳よりピアノを始め、その後リトミック、音楽療法、作曲などを学ぶ。現在はピアノ指導のほか、保育所・デイサービスなどでの音楽指導にたずさわっている。モットーは音楽を通じて楽しさや喜びを共有すること。NPO法人リトミック研究センター 東京第2支局指導スタッフ・社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)会員・日本音楽療法学会正会員
穴が押さえにくく、なかなか上手に吹くことができなかったのですが、ふえピタを付けることで押さえやすくなりました。他の曲を吹いてみたくなったと言っています。(小5)
滑らず押さえやすいので吹くことが楽になったようです。リコーダーをもっと練習したいし、他のことにもチャレンジしたいと意欲的です。(小4)
上手く穴が押さえられず違う音が出てしまい、音をだすのが嫌だったという息子。上手に吹くことができて嬉しくて、もっと練習しようと思ったと話してくれました。(小4)